
長男くんと弟くんが、あわただく宿題をこなす中、わたしと奥さんは子ども会の役員会に出席します。
帰るまでには、終わらしとくよう、言い聞かせ出発。
このコロナ禍で、どんな活動ができるかな?
行事を中止しないといけないのかな…

令和3年度 子ども会の活動
少年野球の大会があった、その日の夜、子ども会の役員会をやることになってました。
訳あって、今年の役員にわたしと奥さんの両名とも入っております。
今年は、皆さんご存じのとおり、コロナ禍の影響で行事がスタートから大コケ( ̄▽ ̄;)
一番始めの行事が、『廃品回収とクリーン作戦』の予定でしたが、緊急事態宣言の二度の延長の煽りを受け、実施予定日、予備日ともに期間内に入ってしまい、あえなく中止になってしまいました…
そして、指定地域には入ってませんが、今回はまん延防止等重点措置期間内。
内容は『親睦会』。
普段なら、予算のあるときはバス借りたりして、子ども会の子ども達と保護者で遊びに出掛けるイベント。
大人、子ども合わせて、総勢50名くらいの規模になります。
今は、この地域ではコロナ患者の方でてないけど、この規模での活動は厳しいなぁ~
昨年も延期したりして、開催を試みてみたらしいのですが、結果は中止に( ̄▽ ̄;)
今年も、中止判断になりそうな予感がします…

七夕祭り
さぁ、会議の時間も近づき、役員さんが集まり始めます。
久しぶりに集まる面々なので、雑談が終わりません (^_^;)
積もる話もあるでしょうが、本題に入ります。
まずは、今の状況の確認しあい、共有します。
①緊急事態宣言がでて、廃品回収がなくなって、今年は行事をひとつも行えてないこと。
②親睦会をするにも50人規模の活動は厳しいこと。
③秋以降の活動(祭りやクリスマス会など)もできなくなる可能性もあること。
④みんなでご飯食べるのはできません。
などなど、これらの事実を共有して、お話し合いです。
「言うても、やっぱりなにかしてあげたいよね。」
「どっか行くにしても、室内は無理やし、屋外も一度に50人集まると・・・」
「学校でドッチボール大会は?」
「この日は小学校のグランドは押さえられてるわ。」
「公民館の前でやったら?」
「狭すぎて収集着かないやろうなぁ。」
「う~ん・・・」
少し沈黙が続き、『延期』『中止』が頭の中をよぎります。
「7月、、、七夕かぁ。」
「公民館に笹持ってきて、みんなに願い事書いてきてもらって、持ってきてくれた子にお菓子配るとか。」
「高学年はお菓子では動かへんかなぁ。」
「じゃあ、旅行行かへんのやし、予算はあるんやから、図書券あげる言うたら来るんちゃう?」
「おぉ、それやったら来るんちゃう、いいやん。」
「願い事と飾りつけできるもの持ってきてもらって、図書券とお菓子とジュース渡そうか。それでみんなで七夕の笹の飾りつけして、しばらく公民館に飾らせてもらおう🎋」
「時間を長くとれば、いっぺんに人が集まることもないやろうし。」
なんとか、少しでも、一人でも楽しんでもらえるようにと、役員さんみんなで合意🤝
早速、役割分担し、この日の会議は解散。
少し、子どもっぽい内容になったけど、当日一人でも多くの子ども達の笑顔が見れたらいいなぁ。

家に帰って早速準備
前日の準備はわたしともう一人が割り当たり、わたしの苦手なPOP作りは奥さんが担当することになりました。
時間もないので、家に帰って、早速作業にかかります。
役立たずの父は、子ども達を寝かしつけにかかります。
なかなか、寝ない娘さんに手こずりながらも、なんとか寝かしつけます(。-ω-)zzz
もう少しで一緒に寝そうでしたが(笑)
一階に降りて、奥さんの様子を伺います。
「こんなんでどう?」
「えぇっ、もうできたん?」
見せてもらうと、なかなかの出来映え。
自分が苦手なことは人に任すのが、やっぱり一番やわ!
「みんなに確認してもらって~」
と、奥さん。
今度はわたしの番。
パソコンからメールで、わたしのスマホにPDFで送って、グループLINEで役員さんに共有します。
次々に、「OK」の返事が届きます。
印刷して配布する準備して、お菓子などの準備は明日以降で間に合うしと。
今日はこの辺にしとこうと、奥さんとお話しし、この日の作業はおしまい。
当日、子ども達がどんな願い事を書いてくるか楽しみです🎵
