
この日は14時から、ボーイズ傘下のチームの体験入部がありました。
会場は今いる場所から30分くらいかかります。
休日の午前中の練習が終わり、お片付け。
時間を見ると
「えっ!もう13時やん」Σ( ̄□ ̄|||)
慌てて長男くんに
「急げよ。もう13時やぞ」
「えぇ~、もうそんな時間?」
「時間ないやん」(>_<)

どの道を選ぶんでしょうか?
自チームの活動が8月で終わった6年生たちは、小学校卒業までの半年間、どうするのか決めなくてはなりません。
町全体の小学6年生たちを集めてチームを作り活動するのか、どこかのクラブチームに入って活動するのか、それとも『もう野球はやらない』と決めて半年間他の道に進むのか?
ホントに人それぞれです。
うちのチームの6年生達は全員1年生から野球をしているので、学校休みの日はほとんど野球漬けでした。
みんなどんな選択をするのかな?
自分が楽しいと思う道を見つけてくれればいいですね (#^^#)
野球が好きな長男くんは、もちろん野球をするつもりらしい。
町の6年生を集めてチームを作って、そこに参加するのか?
それともクラブチームに入って、もっと広い地域の集まりの子達と野球をするのか?
『そんなん、言われても決められへんよね』ってことで、両方体験してから、答えを出すことに決めました。
もちろん本人には、こう伝えてあります。
「自分がする野球やから、自分で選ぶように!」
私が野球するわけではありませんからね (^▽^;)
本人が楽しいと思えるところを選んでくれたらいいです。

すべて体験しちゃえ!
実質、長男くん達6年生の最後の公式戦になってしまった大会でもらったチラシ。
内容はボーイズ傘下でこの半年間、軟式野球のチームを作るので、部員募集のチラシでした。
長男くんの前のキャプテンがこのチームでお世話になっていたので、その縁もあり、お誘いがあったようです。
チラシをみても、優柔不断な態度の長男くん。
最終的には、奥さんの一言で決着。
「すべての体験に参加して、どうするか自分で決めるように!」
いやぁ~、男前ですなぁ~ (;^ω^)
奥さんは、
「あの子は時間に余裕があるとすぐダラダラするから、予定をいっぱい入れた方がいい」
とのこと。
さすが、お母さん。息子のことはよくわかってる (*‘∀‘)
ヤングの硬式野球部の体験入部を2回、ボーイズ傘下の軟式野球チームの体験入部も今回で2回目。
1回目の体験入部の練習は走塁と守備がメインだったようです。
長男くんの感想は
「いろいろ教えてもらったので、よかった」
だそうです。
今回はどうかな??

体験入部の練習
午前中の練習が終わり、急いで家に戻りシャワーを浴び、着替えて出発。
お昼ごはんは、奥さんが事前に用意してくれていた『おにぎり弁当』を車の中でいただきます。
なんとか14時前に到着し、練習に参加させてもらいます。
今回の参加者は14人で、前回のときよりも少し多かったです。
同じ町に住んでいる子も2人ほど参加していたので、その子たちとは親しげにしてました。
練習はとりあえずアップのあと、『キャッチボール』
チームの監督さんが一人ひとり見ていき、丁寧に指導されていましたし、長男くんもコーチの方かわかりませんが、関係者の方にアドバイスを受けていました。
キャッチボールが終わると、各塁に均等に別れ『ボール回し』
6年生だけでボール回しをすると、活気があって、とても強そうなチームに見えます。
初めはホームから4→3→2→1順番にまわしていき、次に逆まわり。
逆まわりの次は4→2→1→3、最後は4→1→3→2。
捕ってから、いろんな方向に投げる練習しているんやろうやぁと思いながら見ていました。
この後、トスバッティングと、フリーバッティングを少しした後、守備練習に戻り、外野ノック、内野ノックをひたすらおこなっていたので、このチームは守備をとても大事にするチームなんだろうと感じました。
17時頃、全ての練習メニューが終わり、監督や代表からこのチームに参加するかの確認がありました。
この日に参加を決めた子、長男くん含め保留にしている子、いろいろいるようですが、自分自身の選択に悔いのないようにしてもらえたらと思います。
帰る前に監督さんから、わざわざご挨拶をいただき、「すごく丁寧な方だなぁ」と思いながら、少しお話をさせていただきました。
その中で、町で作る6年生野球の体験に参加してから、本人に決めてもらう旨を伝えさせていただきました。
帰りの車の中で、長男くんに今日の練習の感想などを聞きながら話していると、
「今日、キャッチボールの時に監督から、このチームのピッチャーしてやって言われた。」
「えぇー!!そうなん、評価してもらったんやなぁ。」
「よかったやん。で、どうするん?」
「あぁ~もうどうしよう」
(笑)
どちらにせよ、来週中に決めないとあかんので、最後の体験いって自分で決めてくださいよ(#^^#)


