
弟くんが練習試合で良いピッチングをした次の日の練習。
早速、兄弟対決実現!!
ピッチャー 弟くん vs バッター 長男くん(左)
右で打つと手加減を知らんので、強制的に左打席に立たせました(笑)
結末はいかに!!

負けず嫌い同士
練習試合のピッチングの出来に、大喜びの弟くん。
この日の晩御飯中にもうアピール ( ̄▽ ̄;)
「なぁなぁ、スゴいやろ!」
「がんばったやんなぁ~」
と、捲し立ててきます (^o^;)
「すごいすごい」
「よし!!」
ちょっと鼻につきますが、これでやる気になってくれるんだったら安いもんか (*^^*)
でもちょっとだけ
「今日は5年生の少ないチームやったやろ?」
「4、5年生には外野まで飛ばされてたやろ?
同学年くらいにはいいけど、高学年が多いチームとやると、もっと打たれることもあるよ。」
「はーい」
「とりあえず、ストライクを入れて打ってもらって、その後アウトになるかは、みんなにまかそう。」
「まぁ、3年生であれだけストライクが入れば上出来だけど。」
「うん、うん🎵」
みんなが褒めるなか、一切褒めない人が一人。
「小さい子が多いチームやったから、うまくいったんや。」
「高学年にはみんな外野運ばれて、ヒットになるし。」
・・・( ̄▽ ̄;)
「まぁまぁ、今日はストライクを入れるのが仕事やねんから。」
「そーやぁ!」
また、始まったわ(笑)
ほんとに負けず嫌い同士。
たまには素直に褒め合おうよ (^o^;)
もう一回、昔みたいに『お互いのスゴいところ、良いところ』10個ずつ書いてもらおうかな (*^^*)
書いてもらうのに、書けた人から『お父さんが思っている子ども達のここがスゴい』を見せてあげると言ったら、この間は書いてくれたけど。
今回は別の手を考えなあかんな (^-^;

兄弟対決
練習試合の次の日。
この日はチーム練習の日。
練習の中盤に、最近の練習メニューの定番となっている、
6年生(攻撃)vs 新チームの練習がありました。
6年生相手にちゃんと守れれば、試合でもできると思いますが・・・
「こんなに差あったっけ?」
と思うくらい、6年生達がスゴく見えます!
ホント容赦ない (^o^;)
特に走塁はドンドン積極的に走るので、守る方は『もうなんかわからん』ってくらいテンパってます ( ̄▽ ̄;)
そのうち試合でやられるし、今のうちに経験しといたらいいと思います (*^^*)
そんな中、ついにきちゃいました !
ピッチャー 弟くん vs
バッター 長男くん(左)
昨日の好投した調子そのままに長男くんを打ち取るのか!
それとも6年生のお兄ちゃんとしてのプライドを保てるのか!
いざ尋常に勝負 d=(^o^)=b
まずは初球。
低めが少し外れて1ボール。
2球目。
高めのボール球をフルスイングするも空振りで、1ボール1ストライク。
3球目。
同じく高めのボール球をフルスイングも空振り。
弟くん。
1ボール、2ストライクと長男くんを追い込みました。
このまま、打ち取るのか?
兄貴の意地をみせるのか?
勝負の4球目。
低めにコントロールされた球を今度は見事に弾き返して飛んでいったボールは、放物線を描いて旧ウサギ小屋へと突き刺さりました!
ホームラン!!

弟くん、ボーゼン。苦笑い (^▽^;)
追い込まれた後も思い切ってバットを振りぬいて、みごと兄貴としてのプライドを保ちました!
監督談
「もう少し早く左の練習させとけば、おもしろかったかも。」
お兄ちゃんに打たれた弟くん。
気持ちを切り替えて、この後も淡々とストライクを投げ続け、練習終了。
打たれた後に変わらずストライクを投げ続けられるのも、スゴイと思うよ (^^♪
練習後、自宅にて。
「高め2球で追い込んだし、低めで打ち取れると思ったのに~」
「甘いわ。あそこはもう一球大きく外した高めのボール球やろ。」
家に帰ってもやってるわ。
負けず嫌い同士の兄弟が・・・
いや、でも親としてはいいもん見せてもらって満足でした (^^♪
次の勝負はどうなるかな!?


