
この日は6年生野球の顔合わせの日。
今、住んでいる町でチームを作る予定になっています。
メンバーは今までは違うチームでプレーしてきたとはいえ、来年から中学校でいっしょになるメンバーです。
中にはプールや習字などの習い事でいっしょの子達もいます。
これが終わったら、長男くんはこれから半年間、どこのチームで野球をするのか決めなくてはなりません。
さぁ、どっちを選ぶのでしょうか??
自分の野球やし、自分で決めてくださいよ~

ボーイズ傘下チームの監督からのお誘い
顔合わせの前日の夜。
家族で長男くんの『キャプテン2年間、お疲れさま会』をしていると、私のスマホが鳴りだします。
スマホを覗いてみると、登録されていない携帯番号からでした。
「だれやろう??」
そう思いながら電話を取ると、この間、体験に行かせていただいたチームの監督さんでした
Σ( ̄□ ̄|||)」
話を聞くと、今近くまで来ていただいているそう。
表通りまで長男くんと迎えに行き、そこで少しお話をすることに。
改めて、ご挨拶と長男くんのお誘いに来ていただきました。
前の体験のときにも、お話をいただいていたのですが、監督さんから長男くんに
「ぜひ、うちのチームでピッチャーやってほしい。」
「そして可能であれば、その先もうちでいっしょにやらないか。」
「最後の進学まで、本人の希望に沿うように面倒をみさせてもらう。」
と、とても熱いお言葉をいただきました。
明日に町の6年生野球の顔合わせがあることを監督さんはご存じだったようで、
「返事は急がない。」
「できたら前向きに検討してほしい。」
と、言ってこの日は帰られました。
監督が帰られた後、長男くんと
「えらい気に入ってもらってるやん。どうするん?」
「う~ん、どうしよう。」
「まぁ、明日の顔合わせの後で決めたらいいんちゃう?」
「うん。」

6年生野球顔合わせ
この日は午前中は新チームの練習のお手伝いをした後、そのまま小学校でお弁当を食べます。
奥さんは6年生野球がどんなもんか興味津々で見たそうだったので、長男くんと奥さんと娘さんで学校に残り、私と弟くんは一旦家に戻ってお昼を食べることになりました。
弟くんが家に帰り、昼食を済ませたら、私も後で覗きに行こうしていて準備していると、
「ただいま~」
!?
奥さんと娘さんが帰ってきました(笑)
どうやら、娘さんの遊び相手が全員家に帰ってしまったので、退屈のあまり
「もう、おうちにかえりたい!!」
と、ごねだしたようです (^▽^;)
娘さんを家に帰した奥さんは、また小学校に見学に行きました。
家に帰った娘さんは、録画していたプリキュアを見るらしく、また弟くんは宿題をするらしいので、お義母さんに託して、私も見学に行くことに。
小学校に着くと、フリーバッティング中。
今回のチームの監督をしていただける方も練習にきて指導してくださっていました。
長男くんは、このチームでは、とりあえずキャッチャーをしていました。
後で、長男くんにどうやって決めたんと聞くと
「他の子みんなに指名されたらしい」(笑)
いいこっちゃ (^^♪
しかもこの日のキャプテンも長男くん。
理由は、『今日はうちの小学校を使っているから、ここのキャプテンを指名』(笑)
一日だけとはいえ、やっとキャプテンから解放され、昨日『お疲れさま会』したとこやのに、またキャプテンしとる。
しかも、キャプテンひとりだけ、みんなの前で挨拶させられていたらしい(笑)
見たかった (#^^#)
あんまり言うと怒られるし、このへんにしておこう。
フリーバッティングの後は、塁間の送球をみんなでしていましたが、やっぱり6年生だけやとスピード感が全然違う!!
うちのチームの子全員『いつもより上手いんちゃう!』と思ってしまいました。
今のが実力やんなぁ~ (*‘∀‘)
この後のノックもみんな上手で、集まったお父さんみんなで、
「もしかして、このチーム 強いんちゃう?」
とか言って騒いでいました !(^^)!
最後に監督、今日の保護者の代表さんが挨拶されて、『ぜひみんなで一緒にやろう』と声をかけられ、この日の顔合わせは終了。
学校行事で顔を合わせているメンバーだけあって、打ち解けるのも早そうです。
家に帰り、さっそく長男くんに
「決まったぁ?」
「えぇー、昨日まではボーイズの方にしようと思っていたのに!?」
「どうしよう・・・」
やっぱりなぁ、両方楽しかったってなって、決められへんようになると思った(笑)
「締め切り水曜までやし、それまでに決めてやぁ~」
「あぁ~!!!」"(-""-)"


