
「おとうさん、これやって!」
持ってきたものは、名前も知らない不思議なおもちゃ。
「これ、どこでもらったっけ??」
いろいろ思い出してみると、おそらく弟くんが小さいときに子供会の景品か何かでもらってきていたような ('_'?)
ようこんなん、見つけてきたな(^_^;)
たしか、対象年齢3才以上って書いてた記憶があるし。
いっちょ、さっさと終わらして、
『おとうさん、すごい!』って言わしたるで!!

なぞのおもちゃ
娘さんが持ってきたおもちゃ、ホントになんていう名前かわかりません (^_^;)
もし、知っていたら教えてもらいたいです。
遊び方の解説もないので、合っているかわかりませんが、この3つの球体のところに、それぞれ『青』『黄』『ピンク』の色を混ざらないように分けるおもちゃだと思います。
それ以外に思い付かないけど、どうなんやろう??
とりあえず、このルールでやってみます o(`^´*)
とりあえず、適当に動かしてみます。
何も考えずに1つ動かそうとすると・・・
『コロン、コロン』
2つ動いた( ̄▽ ̄;)
今度は『青』をひとつだけ、狙った方向へ動かしてみます。
・・・
「えい!」
・・・・・・
『黄色』が動いてしまいました ( ̄▽ ̄;)
「キャハハハ」
私の失敗をみて、娘さんの笑い声が響きます・・
「えぇー、これ難しくない?ホンマに対象年齢3才以上??」
ブツブツ言いながら、やっていると
「ちょっとかしてみ」
と、娘さん。
自信満々そうなので、おもちゃを渡してみます。
「えい、えい。」
一生懸命やってみますが、全然うまくいきません(笑)
「もういい!おとうさんやって。」
(^▽^;)
やはり、見た目より難しく、うまくいきません(笑)
やっぱり3才では無理やと思うけど・・・

意外と難しくないこれ・・・
気を取り直して、もう一度チャレンジo(`^´*)
やっているうちに、だんだんと動かせるようになってきました。
それでも玉が少なくなったくると、動かしやすい位置にないので、下から上に玉を上げてきて、それを狙った方向に動かして・・・
「あぁー!」
「キャハハ」o(≧▽≦o)o(≧▽≦)o(o≧▽≦)o
失敗する度に娘さんは大喜び(^_^;)
こうなったら、意地でも完成させてやるo(`^´*)
なんか、わけのわからない対抗心が沸いてきました。
「対象年齢3才以上のおもちゃに負けてなるものか!!」

ようやく完成
いい年したおっさんが、こんなおもちゃに本気になって ( ̄▽ ̄;)
自分でもそう思いますが、もうこれだけは譲れない!
いろいろ試しているうちに、根気よく、できるだけ小さく振って玉を移動させる方が、玉を動かすときの正確性が増すことに気づきました。
それでも、終盤は難しい (>_<)
ちょっとでも力が入りすぎると全然違う玉が動いたり、もっていきたい方向に動いたり・・・
「全集中の呼吸!!!」
神経を集中させ、失敗を繰り返しながら少しずつ、玉を揃えていきます。
「よし、あとひとつ!」
「おぉ、がんばれ~」
娘さんの黄色い声援をうけながら、必死に慎重にあとひとつの玉を動かしていきます( ̄b ̄)
『コロン』
「おぉーやったーー!」
「おとうさん、すごい!」
20分くらいかけて、なんとか完成 (^^)v
「おかあさん、みて~」
娘さんが完成したものをもって、奥さんのところに持っていきます。
そ~と!頼むから壊さんといてやぁ~
小さい子のおもちゃやと思って軽くみてましたが、なかなかの強敵でした。
手に取る機会があったら、一度挑戦してみてください o(`^´*)
想像しているよりは難しいですよ (*^^*)


